アーリーリタイアを目指すブログ。

50歳になるのを機にまずは早期退職を目指します。

スタバで権利を考える。

先週に引き続き、スターバックスに来ている。
今月末有効期限のタダ券を活用するために。


今日は、ラベンダーアールグレイラテを豆乳で作ってもらった。
当初グランデサイズでオーダーしたが、店員さんが気を利かせて、「ヴェンティになさいますか?」と聞いてくれた。
で、お言葉に甘えて、ヴェンティサイズにしてもらった。

初めて、スタバでヴェンティサイズのドリンクを飲んだ。
カップを持った感触が、ずっしりと重い。
トールの倍ぐらいある?
時間はたくさんあるので、ゆったりとした気持ちで、店内で味わっている。

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タダ券を使って、一番大きいサイズを頼むなんて、図々しいかなと思ったけど、そうではなかった。
単に、タダ券で好きなドリンクを一杯飲めるという「権利」を行使したに過ぎない。

人生、人の目を気にして躊躇して、一歩踏み出せないことも少なからずある。
しかし、「権利」を持っているのであれば、それを迷わず行使した方が間違いなく幸せになれる。

仕事をせずに、好きなことだけして暮らすという、今の私の暮らしぶりも、これまで頑張って働いて来たことで得られた「権利」なのかもそれない。
しかし、「権利」があるからと言って、何でも許されるということは決してない。
要は、与えられた「権利」で何をしてよいのか、何が出来るのか、わきまえることが重要なのだ。

抑えられる支出は極力抑え、節約をする。
こんな至極当然なことを、50歳になるまで気付かなかったのは、恥ずかしい。
でも、気付かないまま、もっと年が行ってから生活に窮することを避けられたのは、せめてもの救いである。