アーリーリタイアを目指すブログ。

50歳になるのを機にまずは早期退職を目指します。

術後9年目検診

午前中、病院へ。

乳がんの手術から9年目の検診を受けに行った。

 

検診の内容は、毎年同じ。

胸部レントゲン、マンモグラフィー、血液検査の三つ。

検査の後、担当の先生の診察がある。

 

検査は、待ち時間も少なく、サクッと終了。

ただし、マンモグラフィーの苦痛さは、いつも以上だった。

胸の脂肪がなさすぎて、板にのらない(大汗)。

会社を辞めてから、日々の運動量が激増しているため、体脂肪が減ったのが理由だと思う。

 

今日は診察が激混みで、診察予約は10時半だったのに、実際に先生の診察が始まったのは正午を回ってからだった。

仮にまだ仕事をしていたとしたら、これだけ待たされたら、半休で済まなくなってしまうため、ひどくイライラしただろうと思う。

 

担当の先生には、もう10年近くお世話になっている。

年末で長く続けて来た仕事を辞めたこと、そのため走る時間が以前よりも大幅に増えたこと、等を報告した。

 

また、診察時に、先生に、昨年末に受けた人間ドックでコレステロール値に問題があると指摘されたことを相談した。

ichigo1213.hatenablog.com

 

今朝の血液検査の結果によれば、総コレステロール値は213と正常値。

全く問題はないと先生のお墨付きをもらった。

また、腫瘍マーカーも問題なく、血液検査に関しては、無事クリア出来た。

 

胸部レントゲンとマンモグラフィーについては、先生のPCが故障?とかで、撮影した画像をその場で見ることが出来なかった。

先生には、「何か問題があれば、連絡しますね」と言われた。

年末の人間ドックでは、胸部レントゲンで何も異常は見つからなかったので、多分、連絡は来ないだろうと思う。

 

1時間半待っても、先生の診察はたったの5分。

私のように、術後・治療後の経過が良好で、再発もしていない患者には、忙しい先生の時間を必要以上に割いてくれる必要はないと思う。

が、その一方で、予約を入れてるのに、何故これだけ待たされるのだろうか?という素朴な疑問もある。

 

手術からもう9年も経ったのか、というのが率直な気持ちだ。

がん告知から化学療法、手術 、放射線、ホルモン療法と5年間に及ぶ長い治療が終わった今、自分ががん患者であったことはもう過去のことにしたいという気持ちもある。

 

今健康であることの幸せを大切にしたい。

自分だけではなく、だんなや家族も皆健康でいてほしい。

 

次の診察は半年後。