両親宅へ
昨日、一昨日と、だんなとともに、私の両親の家に遊びに行って来た。
両親に会うのは、半年以上ぶり。
父親の定年後、両親が温泉地の別荘に移住して、早20年近くになる。
その間、今日に至るまで、両親は、同じ市内で何回か引っ越しをしている。
一番直近の引っ越しは今年のお正月明けで、私たちは今回初めて彼らの新居を訪ねた。
新居と言っても、彼らが犬の散歩で何度も訪れている湖の近くにあるため、私もおおよその住環境は知っていた。
実際に訪ねてみて、今回の家はなかなかしゃれていて素敵だと思った。
その一方で、周りには、家はあれど、日頃はほとんど人が住んでおらず(別荘地とは、そんなものなのだろうか?)、何かあった時大丈夫なのだろうかと、やや心配になった。
久々だったこともあり、母親はいつも以上に料理に腕を奮ってくれた。
ご馳走になってばかりでは申し訳ないので、ワインをお土産に持参した。
愛犬に会うのも、久々。
私たちが家に着いた途端、吠えたり、走り回ったりして、喜びを爆発させていた。
今年の2月に8歳になり、人間で言えば、もう50歳に近い。
私とほぼ同年代だが、本当にかわいい。
昨日は、だんなとふたり、別荘の近くで、桜を見に行って来た。
二日間、両親と色んな話をしたが、ふたりとも、私が働いていた方がいいという意見だった。
母親からは、「バイトでもいいから、月に10万ぐらい稼いでおけばだいぶ違うよ」と言われた。
これ以上働かなくても、少し節約すれば、生き延びられるのではないか?とかなり楽観的な気持ちで仕事を辞めたが、実際には、全然生活ぶりは変わっていない。
私のような金使いの荒い人間は、やはり働き続けていないとダメなのか?と思い始めている今日この頃。
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