アーリーリタイアを目指すブログ。

50歳になるのを機にまずは早期退職を目指します。

ハローワークの就職支援セミナー受講

午前中、ハローワークで就職支援セミナーを受講した。

セミナーの対象者は40歳以上。

ざっと見たところ、セミナーに対して意欲的な人とそうでない人の差が歴然だったように思う。

私は、言うまでもなく、後者。

今回のセミナー受講の目的は、次の認定日までに求職活動実績を作るために他ならない。

 

セミナーの内容としては、前半の1時間半が職員の方による応募書類(添え状、履歴書、職務経歴書)の書き方についてのレクチャー、残り30分が面接対策のDVD視聴だった。

 

前半の応募書類の書き方については、かなりの部分が体裁に関するものだった。

具体的には、書類は全てA4サイズに揃えるとか、書類を郵送する時は折らずに封筒に入れるとか、面接に進んだ場合は直後に礼状を送る(そのために、面接の前に予め礼状を書いておき、面接からの帰り道に投函出来るようにしておく)とか。

実際のところ、応募者が多数の場合、書類の体裁に不備があれば、真っ先に切り捨てられるであろうことは想像にかたくない。

自身の経験を言えば、これまでに4回転職しているが、添え状など一度も書いたことはないし、面接後の礼状も書いたこともない。

外資系に長かったからだろうか? 

 

面接対策のDVDは、今日のセミナー受講者の年代に合わせ、中高年を対象にした内容だった。

DVDの内容としては、

  • 面接会場でふさわしい服装、姿勢や表情
  • 中高年の場合、新卒とは違って、やる気だけでは採用に繋がりにくく、具体的に自分が何を出来るかを面接でアピールする必要がある
  • 前の会社を辞めた理由は必ず聞かれるので、事前に回答を準備しておく
  • 面接で失敗した場合、希望職種や条件に対して、もう少し柔軟になる必要がある

等々、当たり前のことを再認識した感じだ。

 

面接で「前の会社を辞めた理由」を話す際は、「前の会社の悪口を言わない」、「人間関係に問題があったとしても、それを面接の場では言わない」ことが鉄則なのだそうだ。

また、「これまでの経験を活かして、御社でこういう仕事をしたい」という感じで、志望動機に繋げるのも、面接官にポジティブな印象を与え、有効なのだそうだ。

私の「前の会社を辞めた理由」は、①上司がイヤだったこと、②時間的な拘束も長く、仕事の難易度も高い割に、社内での評価が低かったこと、だ。

仮に、面接を受けるとすると、どちらの理由も話してはいけない項目なのだろう。

そうなると、「志望動機に繋げてポジティブさをアピールする」以外に、この質問を切り抜ける術はないのかもしれない。

 

セミナー終了後、雇用保険受給資格者証に受講終了のハンコをもらった。

3月10日の「職業講習会」、3月31日の「職業相談」、そして、今日の「就職支援セミナー」で、6月23日の第二回失業認定までの求職実績作りのノルマ3回は無事完了。

 

ichigo1213.hatenablog.com

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とりあえず6月末までは大船に乗った気持ちでいられる。

問題は、6月23日以降あと2回ある失業認定日に、それぞれ2回ずつ(つまり計4回)求職実績を作らないといけないことだ。

これをクリア出来ないと失業保険がもらえないので、また次の手を考える必要がある。

 

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