左前歯の治療
午前中、駅前の歯科へ。
前歯の治療の続きで、先週型取りした白い被せものの装着をしてもらった。
被せものをするのにかかった時間は10分足らず。
最後に出来上がりを鏡で一瞬見せてもらい、今回の治療は終了。
その後、足の怪我のリハビリもかねて、銀座までテクテク歩いて行き、デパートのトイレの鏡で、被せものの仕上がりを改めて確認してみて、愕然。
被せものの色が隣の右前歯の色と比べてかなり白く、また、先週医師が話していた通り、被せものがやや前に出っ張ってしまっている。
歯を見せて笑うと、左前歯の色や大きさが、やけに目立つ。
相当な違和感。
満足出来る仕上がりにならないことはある程度予想出来ていたが、これだけ目立つ歯になってしまうとは、ちょっとショック。
もちろん、歯が欠けた状態よりはマシかもしれないが、それにしても・・・である。
保険の範囲内の治療だったので、こうなってしまったのだろうか？
保険の範囲内とは言え、今回払った治療費は5,150円。
決して安くはない。
先週、医師から聞いたところでは、保険外治療だと10万円ぐらいかかるとのこと。
10万の出費は無収入の身には痛過ぎる。
しかし、笑うと左前歯だけがやけに目立つ状態は、50のばあさんでも嫌だと思う。
保険外治療だったら、もっと自然な前歯にしてもらえたのだろうか？
それとも、医師の技術の問題なのか・・・？
目立つ場所だけに、悩ましい。
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