アーリーリタイアを目指すブログ。

50歳になるのを機にまずは早期退職を目指します。

保険は入れるうちに入っておいた方が良い?

2週間前に、ジムのCXWORX(コアトレーニング)のレッスンに参加した際、マットに寝た状態で両脚を挙上し、開脚する動きをしたのをきっかけに、右股関節に引っかかるような違和感を覚えるようになった。

その状態にもかかわらず、先週の日曜日(6月26日)、サロマ湖100㎞ウルトラマラソンを無事完走することが出来た。

そこまでは良かったが、ここ数日間、右股関節に引っかかるような鈍痛を感じるようになった。

昨日の朝、たまたま右股関節辺りを触ったところ、グリグリと動くしこりのようなものを発見した。

すぐに、ネットで「股関節 グリグリ」で検索したところ、悪性リンパ腫という血液のがんがヒットした。

 

ちょうど10年前の今頃の時期に、乳がんの告知を受けたことを思い出した。

10年経って再びがんと闘わなければならないのか、闘病のためまたしばらく走れなくなってしまうのか・・・と思うと、たまらなく不安な気持ちになった。

 

今日の午前中、まずは、骨に異常がないかどうか確認してもらうために、整形外科を受診した。

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整形外科の医師の診立てとしては、腫れているのはリンパ節ではなく、CXWORXの時に内転筋を痛めただけ、ということで、私の心配は杞憂に終わった。

詳しいいきさつは、私の別ブログの記事に書いている。

ichigo1213.hatenadiary.jp

 

昨日の記事で、無料保険相談で、ファイナンシャルプランナー(以下、「FP」)の方に乳がん経験者でも入れる終身医療保険をご紹介頂いたことを書いた。

ichigo1213.hatenablog.com

 

今回のことで、FPの方から言われた「再発したら、もう入れる保険はない」の言葉がずっしりと重くのしかかった。

保険に入るのであれば、FPの方がおっしゃる通り、再発もしくは新たながんに罹患する前に、今すぐ、入れる保険に入っておくべきだろう。

ただ、ある程度の貯蓄があれば、保険に入る必要は必ずしもないようにも思う。

 

乳がん経験者が入れる保険はただでさえ高いのだから、保険に入ることで得られる「+アルファ」がどの程度あるのか?を慎重に吟味する必要があるように思う。

「+アルファ」の観点からは、FPの方からご提案頂いたいくつかの医療保険の中で、T‐PEC社のセカンドオピニオンサービスが付帯されているものや、先進医療保障が付いたものはポイントが高いと感じた。

「+アルファ」から得られる安心感を買うのだと整理づければ、高価な保険も買う価値はあるのかもしれない。 

 

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