DODA転職フェア参加
今日から3日間、DODA転職フェアが東京ドームシティ内のプリズムホールで開催される。
転職フェアの詳細は、↓。
その初日に、出掛けて来た。
メインの目的は、今月21日の第2回失業認定に向けて、就職活動実績作りのため。
不純な動機だが、転職フェアとは一体どのようなものなのか、興味もあった。
また、出展企業の中に、いくつか金融機関があるようなので、私が長年従事して来た職種の求人が、ひょっとしたらあるかもしれないという淡い期待もあった。
今日は午後2時から開場ということだったが、エントリーシートをプリントアウトしていなかったので、開場10分前に会場に到着。
しかし、プリズムホールの前には既に長蛇の列が出来ていた。
平日のこの時間から、これだけの人が集まるとは、思っていなかった。
すいすいと入場出来るだろうと思っていたので、誤算だった。
まずは、エントリーシートをプリントアウトし、その後、再度入場のための列に並んだ。
プリンターが紙詰まりしたりして、かなり時間をロスした。
服装自由ということもあり、入場者の服装は実に様々。
ネクタイ・スーツ姿の人、短パン姿の男子、まんまリクルートスーツの女子などなど。
デートなのか、手をつないで入場の列に並んでいるカップルもいたりした。
かく言う私は、いくら服装自由とは言え、さすがにTシャツにジーンズ、スニーカーというカジュアルスタイルではまずいだろうと思った。
が、今日はあまりにも暑いので、スーツはさすがにないだろうということで、紺と白のストライプのチュニックに白いパンツ、そして、サンダルといういでたちで出掛けた。
最終出社日の昨年12月30日以来初めてフェラガモのバッグを持った。
退社してからは、普段はレスポのバッグかリュック、ジムに行く時はマリメッコのトートバッグだ。
久々に持ったフェラガモは、ずっしりと重かった。
入場してからは、まずは、スカウトメールをもらっていた企業のブースに行ってみた。
不動産やビルのメインテナンス、警備等を事業とする企業のようだが、メールには、「この度、あなたのレジュメを拝見致しまして、あなたが培われたご経験を生かし、
弊社にてご活躍いただける可能性が高いと感じ、ご案内を差し上げました。」とその企業の代表取締役からのメッセージが書いてあった。
私は新卒以降ずっと金融機関だったので、どのように私の経験が、全く畑違いのその企業に活かされるのか、興味があった。
そのブースで応対にあたって下さったのは、恐らくメールを送って来た代表取締役の方だと思う。
エントリーシートで私の職歴を見て、さすがに違うと思ったのか、会社の紹介をしてもらっただけで終わってしまった。
多分、転職フェアにエントリーした人全員に、同じ内容のメールを送っていたのかもしれない。
その後は、銀行2つのブースに行ってみたが、いずれもリテール営業を探しているとのことで、経験がない私はほぼ門前払い。
そこで、もうやる気をなくした。
スタッフの方に、「今日のフェアに参加したことの証明書がほしいのですが」と申し出て、受付で就職活動証明証をもらい、早々に会場を後にした。
その後も、転職フェアには続々と人が押し寄せていて、入場のための行列は私が並んだ時よりも長くなっていた。
このクソ暑い中、往復の電車賃をかけて一体何しに行ったのか。。
考えると虚しくなるが、これも失業保険を受給するためだ。
仕方がない。
ご訪問ありがとうございました。最後にポチッとお願いします。