天皇陛下、生前退位のご意向
昨夜のニュースでNHKがスクープとして報じて以来、天皇陛下が今後数年以内に天皇の地位を皇太子さまに譲る意向を宮内庁関係者に示されているというニュースが大きく取り上げられている。
このニュースについては、日本国内だけでなく、海外のメディアも相次いで速報したようだ。
今朝、朝ご飯を食べながら、何気なくテレビでこのニュースを見ていたが、その中で、宮内庁担当記者が話していた、「陛下の昨年1年間の休日がたったの82日」ということに、非常に驚かされた。
ネットで、「サラリーマン 平均 年間休日」で検索をかけると、サラリーマンの平均年間休日は105日とか120日ということらしい。
82歳の陛下の休日が、平均的なサラリーマンよりもずっと少ないなんて。
私の父親は今年80歳になったが、父親よりもさらに年上の陛下がここまでの激務を強いられるとは、何ともお気の毒だ。
生前退位を可能にするには皇室典範等の改定が必要で、数年を要すという。
陛下ご自身も今すぐということではなく数年以内の退位のご意向とのことだが、今の激務をあと数年も続けられるというのは、あまりにも過酷過ぎるのではなかろうか?
生前退位を実現するのに数年かかるのであれば、まずは、皇太子さまや秋篠宮さまに、もっとご公務をサポート頂くのが良いような気がする。
少しでもご高齢の陛下のご負担を減らせるような体制を、早急に構築させるべきだろう。
下世話な話だが、、、
皇太子さまのお誕生日は、2月23日だそうだ。
となると、将来的には、2月は、11日の建国記念日と天皇誕生日と祝日が2日になる。
今の天皇誕生日は、祭日として残るのだろうか?
昭和天皇のお誕生日は「みどりの日」になったが、12月23日は一体何の日になるのだろう??
個人的には、今や365日毎日が休日の身なので、祭日が増えてもあまり影響はなかったりする(^^;
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