特撰 都路里氷

3連休の中日。

特に予定がなかったので、だんなと一緒に大丸東京店の中の茶寮 都路里に出掛けた。

私達は、毎年夏になると、ここの「特撰 都路里氷」を食べるのを楽しみにしているのだ。

お店に到着したのが、午後3時過ぎ。

お店の前には、既に長い列が。

すぐに一番後ろに並ぶと、お店の人が来て、申し訳なさそうに「最後尾は、あちらです」と。

見ると、お店の横に別の長い列が出来ていた。

クラクラとしながらも、特に予定がある訳でもないので、列に並んで待つことに。

私達が待っている間にも、どんどん列は伸びていった。

久々の来店だったが、やはり都路里の人気は根強いものがあるなぁと実感。

待つこと50分。

ついに、店内に通された。

一応メニューは一通り見たものの、初志貫徹で「特撰 都路里氷」をオーダーした。

みつは、「抹茶」、「ミルク」、「おぼろがけ」(抹茶とミルク半々)から選ぶことが出来るが、私もだんなも迷わず抹茶みつを選択。

濃い宇治抹茶の味がたまらない！

アイスクリームは、バニラ、抹茶、抹茶シャーベットの3種類。

私のお気に入りは、抹茶シャーベット。

氷の中から、抹茶ゼリーが顔を出している。

白玉は固くならないよう、別皿で提供される。

細やかな気遣い。

タンクトップだったので、食べ進めていくうちに、鳥肌。

温かいお茶で暖を取りながら、頂いた。

琴の音が流れる店内で、のんびり。

税抜きで1404円はやや高いけれども、ひと夏に一回は食べたいメニューだ。

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