審美歯科4回目
午前中、湘南美容歯科新宿院へ。
左前歯の被せ物を交換する治療の4回目。
前回の治療時に、「次回は、歯の土台作りと型取りをする」と聞いていた。
まずは、歯科衛生士の方が、ピンク色の粘土状のもので、歯の型取りを行った。
口を開けた状態で、数分おいて、固まった粘土を取り出す。
鼻があまり良くないのか、鼻呼吸が結構ツラかった。
その後、院長先生が登場。
いつも、治療の開始前に、すっぽりと口の周り以外顔全体をタオルで覆われた状態にされるので、どのような治療を受けているのか、さっぱりわからない。
今日は、表面麻酔の後、麻酔の注射。
その後、「キーーーン」というあの嫌な音の機械で歯を削られた。
土台を作る作業の一環?
歯は神経が抜かれているので、全く痛みは感じなかった。
その後、先生より、「歯茎に糸を巻いています」という説明があったが、その時点では、何のことかわからなかった。
麻酔が効いているので、こちらも痛みは全くなし。
先生による治療はここまで。
その後は、歯科衛生士が、被せるクラウンと自歯の色のバランスを取るために、歯の写真を撮り、仮歯を被せ直して、終了。
歯茎に糸を巻いたため、痛みが出る可能性があるとのことで、痛み止めのお薬をもらった。
所要時間は、40分少々だった。
治療の後、受付で次回の予約を入れた際に、「次回で治療は終了」と聞いた。
どんなに素晴らしいクラウンが出来て来るのか、ちょっと楽しみ。
今日行った「歯茎に糸を巻く」作業が気になったので、地下鉄で帰宅途中、ネットで「歯、型取り、糸」の3語をキーワードに検索してみたところ、↓の記事がヒットした。
歯茎に糸を巻くのは「歯肉圧排」という作業で、歯の型取りをより精密にするために行われるものらしい。
↑の記事では、
ほとんどの保険医はこの作業をやりません。
なぜなら、面倒な作業ですし、歯肉圧排をやっても保険の点数にならないからです。
と書かれている。
確かに、湘南美容歯科にお世話になる前に行った、駅前の歯科では、この作業はやらなかった。
やはり、手抜きだったのか。
やたら大きく、真っ白で、不格好な被せ物をした上に、手抜きだったとは、、、
何とも腹立たしい。
その点、今通っている病院は、一つ一つの治療がきめ細やかで、安心感がある。
ま、自費治療なのだから、当然と言えば、当然なのだが。
次回の予約は、8月23日。
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