無料保険相談5回目
昨日の夕方、ファイナンシャルプランナー(以下、「FP」)の方とアポがあり、だんなと一緒に自宅近くのファミレスへ出掛けた。
保険マンモスの無料保険相談の5回目。
昨日は、FPの方からご提案頂いた保険の契約をした。
初回の相談が5月12日。
その日の午後ジョギング中転倒し、右足すね前面を5針縫う大けがをしてしまい、次の相談までだいぶ間が空いてしまったこともあり、契約に至るまで3ヶ月以上を要した。
時間はかかったものの、FPの方に保険相談をして良かったと思う。
この記事では、保険相談のメリットについてまとめてみたい。
メリットその1. 既存の保険契約の見直し
ライフステージが変わっても、大昔に契約した保険をそのままにしている人は多いと思う。
その点、我々夫婦も同じだった。
既存の契約の約款等をプロのFPの方に確認して頂き、今後も保険料の支払いを続けていくべきかどうかについてアドバイスを頂いたのは、家計の見直しの観点からメリットがあった。
私は、20年前に契約した終身保険について、継続すべきか否かについて相談した。
会社を辞めてからも、収入がないのにもかかわらず、月々1万円ちょっとの保険料の支払いを続けており、このままあと10年間も支払いを続けなければならないことが気になっていたからだ。
FPの方からは、今解約してしまうと、支払い済みの保険料よりも、解約返戻金が大きく下回ってしまうことから、満期まで保険料の支払いを続けた方が良いとのアドバイスを受けた。
目先の保険料支払いに捕らわれて、慌てて解約して損をしなくて済んだ。
だんなは、結婚前に契約した変額終身保険について、継続すべきか否かについて相談した。
変額保険は、昨今の運用環境の悪化から運用実績が上がっていないこともあり、以降の保険料を払うことを止め、払い済み保険にしてしまった方が良いとのことだった。
その場合、払い済み保険にかかる責任準備金は、保険会社の特別勘定から一般勘定に移行され、以降は契約時の予定利率で運用されるとのこと。
高金利時に契約した変額保険であれば、予定利率もおのずと高くなるため、メリットがあるそうだ。
だんなは、変額保険を払い済みにし、浮いた保険料で、三大疾病に手厚い保障がある医療保険に新規で加入することにした。
変額保険の払い済みの件は、FPの方のアドバイスがなければ、知りえなかった。
保険会社の立場からすれば、一般勘定に移行することでより高い予定利率を約束しなければならないため(所謂「逆ザヤ」の元凶)、自ら保険契約者に勧めることはないと思われるからだ。
メリットその2. 中立的な立場での最適な保険の提案
私もだんなも漠然と医療保険に入りたいと考えていたのだが、どの保険がいいのか、よくわからなかった。
特に、私は、保険を選ぶ際に、過去に乳がんを患った経験を考慮に入れる必要があった。
FPの方からは、特定の保険会社に偏らず、中立な立場で、我々にとって最適と思われる医療保険をいくつかご提案頂き、その中から比較検討することが出来たのは良かったと思う。
メリットその3. 既存の契約、新規契約の内容の確認
我々夫婦は、それぞれが結婚前に保険に加入していたため、お互いがどのような保険に入っているのか、実は、よくわかっていなかった。
今回の保険相談で、それぞれの既存の保険及び今回新規に契約した保険の内容について、夫婦揃って確認出来たのは、良かったと思う。
仮に、どちらか一方に万が一のことがあった場合、相手がどんな保険に加入しているのか知らなければ、もらえるものももらえなくなる可能性だってあるからだ。
メリットその4. 楽天スーパーポイントゲット!
私が保険マンモスの保険相談を思い立ったのが、もともとは楽天ポイント目当てだった。
今回は、夫婦で相談したため、6000ポイントをもらうことが出来た(ひとりだと3000ポイント)。
楽天ポイントが入ったのは、7月5日。
初回の相談から、2ヶ月近く経過してからだった。
時間はかかったが、やはり6000ポイントは大きい。
保険は、マイホームに次いで、人生で2番目に高い買い物と言われる。
既存の保険契約の見直しをぜひお勧めしたい。
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