婦人科検査結果
先週の金曜日、2週間前に受けた細胞診の結果を聞くために、病院へ行って来た。
だいぶ時間が経ってしまったが、後から振り返ることが出来るよう、記録しておこうと思う。
いつものことながら、検査結果を聞くのは、非常に気が重かった。
今回は、医師の判断で生検が実施されなかったが、細胞診の結果、やはり生検をやらなければならないような状況になるのを恐れていたからだ。
名前を呼ばれ、診察室に入り、まずはあいさつ。
その後、医師から聞いた言葉はとても意外なものだった。
「今回もバッチリでした。前回、今回とバッチリの状況が続いているので、とりあえず次回の検査は半年後にしておいて、それで状況が変わらなければ、それ以降は年に1回の検査にしましょうか?」
え??
子宮体がんの恐れがあったのではなかったのか?
緊張感がハンパなかった分、一気に気が抜けた。
医師からは、「病理細胞診レポート」という1枚の紙をもらった。
そこには、確かに、「子宮体癌の疑い」という医師による臨床診断が記されているが、病理細胞診の結果は「CLASS II」。
ちなみに、細胞診のクラス分類は以下の通りとされているようだ。
一応、正常の範囲のようなので、とりあえずはホッとした。
しかし、乳がんの治療の一環で、ホルモン療法を経験していることから、子宮体がんのリスクは、一般の女性に比べて格段と高くなっていることには変わりない。
今後も、検診は定期的に受け、異常の早期発見に努めたいと思う。
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婦人科定期検診
午前中、婦人科の定期検診のため、病院へ行って来た。
昨年8月に定期検診を受けた際、子宮体がんの恐れがあるとのことで、翌9月に生検を受けた。
検査の結果、子宮体がんではないことが確認されたが、その生検が恐ろしく痛く、苦痛だったため、今日は病院に行くのが本当に気が重かった。
診察室に入ると、先生から「体調はいかがですか?」と訊かれた。
先月乳がんの定期検診を受けたが、腫瘍マーカーも低く、血液検査の数値も全てにおいて良好だった旨、お話しした。
「とても健康だ」ということを強調したかった。
続いて、先生からは、前回と同じ検査をする旨お話があった。
同じ検査=生検という理解で間違いないかどうかを確認したかったのだか、とっさに生検という言葉が出て来ず、「ざくっと切る検査」と言ってしまい、先生から失笑を買った。
しかし、その場で、前回の「ざくっと切る検査」があまりにも苦痛だったこと、検査の後1週間近く出血が続いたことをお伝えした。
はっきりとは言わなかったが、「出来ればやりたくない」という態度を前面に押し出したつもりだ。
その後、診察室の隣の部屋で検査を受けた。
まずは、エコーの検査。
そこで、先生から、「前回とほとんど変わりがないので、今日は細胞診だけにしておきましょう」というお話があった。
それを聞いて、本当にホッとした。
細胞診もかなり痛いが、生検よりはマシだ。
細胞診の結果は、2週間後。
細胞診で異常が見付かったら、結局生検をすることになってしまうのだろうか?
子宮内膜が分厚くなっているという軽微な異常があるのはわかっているが、それ以上の重大な異常が見付からないことを願うばかりだ。
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血液検査の結果と気の重い検査予定
午前中、桜新町のクリニックへ。
先月17日に受けた乳がんの術後10年目検診の血液検査の結果を聞きに行って来た。
結果としては、特に異状なし。
・・・と言うか、腫瘍マーカーだけでなく、コレステロール値、腎臓、肝臓、貧血等々、全ての検査項目において、数値は良好だった。
先生からは、「これで、ますますバリバリに走れるね」と言われた。
しかし、今は恥骨を故障中。
しかも、そんな状態で、さる日曜日に東京マラソンを走ったものだから、今後数ヶ月にわたり安静にしなければならないだろう。
体内はすこぶる健康でも、バリバリに走ることは出来ない。
なかなかうまくいかないものだ。
乳がんの定期検診は無事終わったが、今週の金曜日に婦人科の定期検診の予定がある。
乳がんの定期検診よりも、婦人科のそれの方がずっと気が重い。
今回も、昨年9月に受けた、とても痛く苦しい生検を受けることになるのだろう。
本当にやりたくない検査だ。
あれだけ痛いのだから、せめて麻酔ぐらい使ってもらえないものだろうか?
考えれば、考えるほど、憂鬱だ。
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術後10年目検診とお祝い
先週の金曜日、乳がんの術後10年目検診で、桜新町のクリニックに行って来た。
これまでは治療から定期検診まで、自宅に近い大きな病院に通っていたのだが、今回からは主治医が8年近く前に開業したクリニックにお世話になることになった。
大病院から卒業することになった経緯は、以前ブログに書いている。
桜新町に行くのは、今回が初めて。
都内とは言え、見知らぬ土地に行くのは、ちょっとワクワクする。
先生のクリニックは、駅にほど近い、クリニックばかりが入居しているビルの中にあった。
クリニック内は混んでいた。
かなり繁盛しているみたいだ。
まずは、血液検査、骨密度の検査。
私は右胸を手術しているため、浮腫予防の観点から、左腕からしか採血することが出来ない。
しかも、左腕の血管はどれも細く、採血のたび、看護師さんに苦労をかけてしまう。
今回の看護師さんは、適当な血管を見つけるのに時間がかかったものの、一刺しで見事に決めてくれた。
人間ドックを受診している病院の看護師さんが何故あんなに採血が下手なのか、本当に疑問に思う。
骨密度測定は、CM-200という超音波骨密度測定装置を使用して行われた。
私の測定結果は、20代後半の人の平均に相当するという驚きの数値だった。
看護師さんによると、ランニングやテニスをしている人は、概して骨密度の値が良いそうだ。
ランニングは健康に良いことを再確認した次第だが、やり過ぎると、私のように故障してしまう。
どんなに骨密度が良くても、恥骨結合炎(=疲労骨折の一種)になってしまっては、どうしようもない。
「過ぎたるは及ばざるが如し」というのは、まさに今の私を言うのだろう。
相変わらず、胸の脂肪がなさ過ぎて、板に乗せるのに一苦労。
いつも通り、左右を縦横2方向、計4回撮影した。
胸部X線の検査は、昨年11月終わりに人間ドックで受けたばかりであることから、今回は割愛された。
その後、先生の診察があった。
診察室に入ると、先生は満面の笑顔で、「いらっしゃい」と迎えてくれた。
まずは、撮ったばかりのマンモグラフィーの画像を先生と一緒にモニターで見た。
予想通り、特に怪しいものは見当たらなかった。
その後、先生にエコーで両胸を診てもらった。
その時に、「私も51、〇〇〇〇〇〇(=私のフルネーム)も51になりましたなぁ」と、先生におどけた声で言われた。
先生にお世話になるのも、11年目に突入する。
本当に時が経つのは、早いと思う。
エコーからも特段異常は見つからず、診察終了となった。
一つ誤算だったのは、血液検査の結果を再度聞きに行かなければならないこと。
かつてお世話になった大病院であれば、検査の後の診察の際、すぐに血液検査の結果を聞くことが出来たのに。
まぁ、今は時間的に余裕があるので、息抜きに桜新町に出掛けるのも悪くはないと思うことにした。
昨夜は、術後10年を無事に迎えられたことを、自宅でだんなとささやかに祝った。
10年という区切りなので、少しだけいいワインを飲もうということになった。
このワインは、2000年秋にニューカレドニアで挙式した際、現地のワインショップで購入したものだ。
古いワインなので澱が少々気になったものの、熟成が進み、角が取れて、まろやかな味わいだった。
私のこれからの人生も、昨夜のワインと同じような味わいであればいいな。
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住民税第4期納付とSMAPファンクラブ会費返還
午前中、郵便局へ。
住民税第4期の納付期限が明日なので、納付手続きを行った。
第4期は411,000円の支払い。
第1期に411,800円、第2期・第3期・第4期にそれぞれ411,000円支払ったので、計1,644,800円を支払った。
無収入なので、これだけの出費は、本当に痛い。。
しかし、これで、巨額の税金支払いからは解放されたと思うので、ホッとしている。
住民税の納付と同時に、今日はSMAPファンクラブ会費の返金手続きも行った。
3,660円を返還してもらったが、どこにも具体的な計算根拠が示されていない。
SMAPファンクラブの年会費は4,000円で、私の場合は毎年6月に会費を支払っていた。
4,000円を月割りすると、一月分333円。
7月分を差し引いて、3660円ということのようだ。
しかし、気になるのは、1円単位は「切り捨て」ということ。
私の場合は7円が切り捨てられたが、塵も積もれば・・・で、「切り捨て」から得られるジャニーズ事務所の利益は相当な金額になるのではないか?
↓のサイトによると、SMAPのファンクラブの会員番号は、2016年12月現在で、102万台に達するという。
あくまでも入会順の通し番号なので、102万人全員が今現在も会員のままでいるとは考え難いが、仮にSMAPのファンクラブ会員が50万人いるとすると、ジャニーズ事務所サイドが手にする「切り捨て」は何百万円にも達することになる。
あまりにも、どんぶり勘定というか、何と言うか。。
ファンクラブ会費返還にかこつけて、事務所が不当に利益を得ているような気がしてしまうのは、私だけだろうか?
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汚いトイレの夢
※ 食事中の方はスルーして下さい。
昨晩見た夢。
夢の中で、私は会社勤めをしている。
しかし、会社での服装が、ちょっとおかしい。
先月ホノルルマラソンに行った時に買ったロゴ入りキャップを被り、ウェストポーチをしている。
まるで、オフィスで、「私はランナーだ」と主張しているかのような感じだ。
会社のトイレに入ったところ、個室が全てとんでもなく汚れている。
しかも、全部が和式。
ここでトイレに入ったら、着ているワイドパンツが汚れてしまうかも・・・と思い、細心の注意を払いつつ用を済ませたのだが、やはり裾を汚してしまう。
困った・・・
ここで、目が覚めた。
とても気になる夢だったので、ネットで、「夢 汚れたトイレ」をキーワードに検索してみたところ、↓のサイトがヒットした。
汚いトイレの夢
汚いトイレというのは、自分自身に問題があることを暗示します。考え方や態度など、精神的なものから、生活習慣の乱れなどの普段の行動まで、あらゆる面から自分自身を見直す必要があるでしょう。また、それが原因によって起こるトラブルも暗示しますので、原因を自分以外に見つけようとしているのかもしれません。稀に泌尿器科系の病気を暗示する場合もありますので、何か気になる点があるなら、一度専門医に相談してみてください。
↓のサイトでも。。
汚れたトイレの夢
汚いトイレの夢は異例なトイレとなにもかも逆になります。
体調はかんばしくなく、問題もいろいろ起こるでしょう。もちろん金運はダウンです。
これはあなたの身の周りに原因がありそうです。生活が乱れていないかという夢からの忠告になります。
私が昔、よく見ていたトイレの夢がこの夢でした。
確かに当時の私は仕事でうまくいっておらず揉め事や仕事上のクレームがよく起こっていました。当時、夢の意味を正しく知っておればもっと早く自分のウイークポイントを掴んで問題解決できたのにな、とつくづく思っています。
もし、同じような境遇にいらっしゃる方がおられましたら早急に事の解決に当たりましょう。
トラブルや揉め事が楽しい人なんていませんからね。
トイレで服を汚して気にする夢
トイレで服を汚したらやはり嫌なものですよね。
この夢はあなたの失敗を意味しています。さらにそのことで恥をかく事になるでしょう。
でも、決してめげないで下さい。
若い時の失敗や恥は全部、自分の財産です。
何も恥ずべき事ではありません。
要は、
- 今の自分に何か問題がある
- 何か失敗する予兆
ということのようだ。
今の自分に問題があることはよくわかっている。
昨年の今頃は、自由な時間を手に入れ、これまで出来ていなかった断捨離や部屋の片づけ、そして、マラソントレーニングに注力をしようと思っていた。
しかし、昨年夏にたんすを買ったものの、未だに収納し切れていないもので自分の部屋は溢れかえっているし、走り過ぎが原因で疲労骨折をしてしまった。
夢からの忠告ということか?
アーリーリタイア2年目に突入した今、今一度、自分自身を見つめ直す必要があるように思う。
とりあえず、今朝はトイレ掃除をしておいた。
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散々だった年末年始
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年もマイペースのブログ更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
年末年始は、私の両親が定年後移住した静岡県の伊東で迎えた。
穏やかな気持ちで年末年始を迎えるつもりが、いくつか波乱があった。
波乱その1は、大晦日に、伊東へ向かう時。
東京駅からスーパービュー踊り子号で行く予定で指定席を予約していたのだが、私達が乗車する直前に東海道線で人身事故が発生し、発車が大幅に遅れることになってしまった。
1時間半ぐらい待たされることになりそうだったので、特急電車を諦め、伊東まで延々と各駅停車で行くことになってしまった。
特急を使えば、東京から伊東まで1時間40分かからないところ、この日の所要時間3時間弱。。
伊東駅に到着した後、みどりの窓口で特急料金を返金してもらえたのが、せめてもの救いだった。
波乱その2は、だんな。
正月2日、母親が料理で忙しくしている真っ最中に、「食べたくない」と一言。
この一言に母親が激怒。
家の中の空気がしばらく凍り付いてしまった。
毎回、私達が伊東の家を訪れるたび、母親は手の込んだ料理でもてなしてくれる。
しかし、そのせいで、毎回、母親はクタクタになってしまう。
娘(=私)が料理が出来れば、少しは手伝えるのだろうが、残念ながら、料理はからきしダメだ。
今回、私達がお邪魔する前も、母親は「今回は、大したもの作らないから」と電話で話していたのだが、実際には、いつも通り、手抜きのない、おいしい料理を作ってくれていた。
ただ、お料理のボリュームがハンパない。
私もだんなも常日頃から体重を気にしているランナーなので、ここまでお料理を作ってもらっても・・・という気持ちは確かにある。
だんなの真意としては、「食べたくない」ではなく、「たくさん食べたくない」だったのだろう。
悪気があって発した言葉ではなく、要は、言葉足らずだったのだ。
それにしても、だ。
一生懸命料理を作ってくれている傍らで、「食べたくない」はないだろう。
母親が気を悪くして当然だと思う。
だんなは小さな声で「ごめんなさい」と謝ったが、母親の怒りはなかなか鎮まらなかった。
私達は、晩御飯をごちそうになった後、伊東を後にした。
別れ際、母親が「また来てね」と大人の対応をしてくれたので、ホッとした。
「口は禍のもと」
だんなの失言から学んだことである。
反面教師で、今年は、よく考えてからものを言うことにしようと思う。
波乱その3は、正月3日に、愛用していた電動歯ブラシが故障してしまったこと。
一昨年の年に会社を辞めた際、送別の品としてもらったものだ。
歯磨きをするのが大好きな私は、1回につき、2分間の通常モードを4回繰り返す。
使い始めてまだ1年ちょっとしか経っていないのに故障してしまったのは、通常の4倍酷使していたからだろうか。。
その日のうちに、楽天で、もう少し上のスペックのものを購入。
早くも注文した翌日に届いたので、早速使っている。
やや波乱の幕開けとなった2017年だが、3日に、神社へ初詣に行った際、おみくじをひいたところ・・・
大吉!
しかし・・・
- 願事 出来兼ねるように危惧を覚えるが後調う
- 待人 さわりあり 来らず
- 失物 出がたし 下にあり
- 商売 買うのは損控えよ
- 争事 時を待ねば勝てず
・・・と言った感じで、いい結果は一筋縄では得られないみたいだ。
初めは心配事があり迷うことがあっても、結局はいい方向に向かう。
おみくじに書かれてあるような2017年にしたいものである。
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