リオオリンピックパレード2016
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのメダリストのパレードを日本橋で見た。
日本橋に到着したのが、パレード開始の1時間半前。
沿道最前列は、既にほぼ埋まっていた。
私は、その1mほど後ろ、一段上に上がった歩道に陣取った。
そばにいた誰かが、「最前列だと近過ぎて写真が撮りにくいから、少し離れた一段上からの方がいいんだって」と話しているのを聞いて、ほくそ笑んだ。
パレードは、11時15分、銀座8丁目交差点からスタート。
上空を飛ぶヘリコプターを見ながら、パレードの近づき具合を確認。
私が見た限り、ヘリコプターは少なくとも5台はいた。
テレビでパレードの生中継を見ながら、入院中のだんながメールして来た。
事前に、沿道に100万人と報道されていたので(実際は、約80万人だった模様)、あまりの人出の多さにビビッて、出掛けようかどうしようか迷ったのだが、「テレビで見るよりも、絶対に、現地で見た方がいいよ」と言ったのは、だんなだった。
パレードが来るまで、何回かだんなとメールのやり取り。
パレード開始後は、近隣のオフィスの昼休みとも相まって、日本橋もどんどん人出が増えて行った。
11時20分ぐらい。
ヘリコプターの飛ぶ音はどんどん大きくなったが、日本橋にパレードの姿はなかなか現れない。
ようやく先導車が現れたのは、正午5分前だった。
大きな歓声の中、メダリストを乗せた最初のバスがやって来た。
左から、体操の加藤選手、田中選手、内村選手、そして、レスリング吉田沙保里選手。
思ったよりも選手との距離が近くて、興奮。
愛ちゃんは、沿道から、メダル獲得だけでなく、結婚にも「おめでとう!!」という祝福の嵐を浴びていた。
愛ちゃんの「ありがとうございました!」という声もよく聞こえた。
写真を撮りつつ、手を振りまくった。
カヌーの羽根田選手。
実物は、テレビでいるよりも、もっとイケメンだった。
しかし、カメラを向けた瞬間、何故か、後ろを向いてしまい、残念。。
ん?誰!?
パラリンピックのメダリストも。
一番右は、山下さん。
最後に来たのは、水泳の松田選手、そして、金メダリスト萩野選手。
だんなが入院して以来、私も精神的・肉体的にも結構キツい状態にあったが、今日のパレードを見て、少し希望が持てた気がする。
まだまだ乗り越えなければいけないこともあるけど、頑張らなくちゃ、と思わせてくれた今日のパレード。
やはり、テレビではなく、現地で見て、大正解だった。
残念だったのは、ベイカー茉秋選手を見付けられなかったこと。
私が陣取っていた方とは逆側にいたみたいだ。
4年後の東京オリンピックのメダリストパレードで、生茉秋を見れれば良いなぁ。
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