第5回失業認定と東京しごとセンターカウンセリング
一昨日は5回目の失業認定日で、ハローワークへ行った。
前回の認定日(8月18日)から昨日までの間に2回求職活動実績が必要だったが、下記で条件をクリアした。
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中核人材確保支援センター(以下、「中核センター」)での職業相談
- 東京しごとセンター(以下、「しごとセンター」)でのカウンセリング
いずれも、前回の認定日当日に、立て続けに実績を作ったものだ。
いつものように、雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を所定の箱に入れて、失業認定されるのを待っていたが、今回、初めて、職員の方から問い合わせのための呼び出しがかかった。
しごとセンターでカウンセリングを受けた証明を求められたのだ。
先月も、しごとセンターでのカウンセリングを求職実績に含めたが、特段、証明を求められることはなかった。
念のため、「しごとセンター利用確認書」を持参していたため、それを提示したところ、問題はなかった。
しかし、職員の方から、「ここに書いてくれればいいのにね」と言われ、驚いた。
「ここ」とは、雇用保険受給資格者証の裏面のことで、ハローワークや中核センターでの職業相談を受けた履歴が記載されるところである。
ハローワーク・中核センターとしごとセンターでは、管轄が違うということを職員の方はご存じなかったのだろうか?
前者は国、後者は都である。
都が管轄のしごとセンターが、国が管轄のハローワークが発行する雇用保険受給資格者証に勝手に何かを書き込むということがあり得るのだろうか?
ひょっとしたら、その職員の方は、しごとセンターのことを、ハローワークの外郭団体ぐらいに考えておられたのかもしれない。
その後、ハローワークと同じ建物の中にある、中核人材確保支援センター(以下、「中核センター」)で職業相談を受けた。
前月の失業認定日から、ハローワークではなく、中核センターで職業相談を受けるようになった。
ハローワークで職業相談を受ける都度、「5階(=中核センターのある階)には行かれましたか?」と言われるからだ。
一昨日は、職員の方にパソコンで求人検索をして頂き、2先ほど求人票をプリントアウトして頂いた。
そのうち一つは全くの専門外の仕事、もう一つは応募にあたり必要な資格をそもそも私が持っていない、という状況。
職員の方は、「ご参考までに」と、求人票のプリントアウトを手渡してくれたが・・・応募することは絶対にないだろう。
中核センターの後、ランチを挟み、東京しごとセンターへ向かった。
ちなみに、一昨日のランチは、↓。
先月同様、専任カウンセラーの方とカウンセリングの予約が入っていた。
カウンセリングと言っても、特段相談すべきことはなかった。
真面目に就職しようと言う気がないので、当然と言えば、当然。
カウンセラーの方には、先月は夏休みモードでほとんど活動せず、今月に入ってからは、つい先日病院の定期検診で異常が見付かり、検査の結果次第では、就職活動そのものを中断せざるを得ない状況にある旨、お話しした。
就職活動をする気はさらさらないのでウソをついたことになるが、検査の結果次第では、就職はもう難しいだろうことは事実だ。
乳がんが発覚した10年前は、病気の私をみんなで支えよう、という、とてもありがたい職場にいた。
それは、病気が発覚するまでの6年間、職場の上司・同僚と信頼関係が築けていたからに他ならない。
しかし、これから新たに職を探すとなると、最初からがんだとわかっている人間を誰が雇うだろうか?
まだ子宮体がんと確定した訳ではないが、もし検査結果が悪いものであった場合には、本人が望んでいるかどうかは別として、もう就職は難しいだろうと思う。
しごとセンターのカウンセラーの方には、具体的な病名を話すこともなく、また、当然のことながら、訊かれることもなかった。
カウンセラーの方には「まずは、就職活動よりも健康ですね」と優しい言葉を掛けて頂き、カウンセリングは10分で終了。
利用確認書を発行して頂き、しごとセンターを後にした。
次回の失業認定日は、来月13日。
私の理解に間違いがなければ、次回が最後になると思われる。
早いな。
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